北朝鮮に渡った日本人妻達







「在日の人達について」のカテゴリでは、日本に住む韓国・朝鮮籍の人達について書いています。


終戦後、約9万人の在日韓国・朝鮮人の人達が帰国事業で北朝鮮に渡りました。
当時在日の人達は日本で差別にあい、まともな仕事や生活が出来なかったので、当時「地上の楽園」と宣伝された北朝鮮に渡っていきました。
(実際はほとんどの在日の人達が南の方の韓国の出身でした)


その中には日本国籍を持つ人達が少なくとも7000人いたそうです。
その人達は主に朝鮮人配偶者の妻や子供達でした。
北朝鮮に渡った在日の人達は、日本での民主主義の生活を知っている「不満分子」として監視され、ひどい場合は強制収容所に入れられるなど、悲惨な生活を強いられました。
その中で、もちろん日本人妻も色んな差別や悲惨な目にあっています。
「3年経ったら帰国できる」と言われていましたが、実際は日本へ自由に帰る事は出来ませんでした。


本当に、帰国事業の事を調べていると暗い気持ちになります。
在日の人達は北朝鮮に渡った親戚に物資などを送り、それにより北朝鮮の親戚の人達は命をつないでいたのですが、当時日本は高度経済成長でとても浮かれていたと思います。
浮かれる日本人を横目で見ながら、北朝鮮の悲惨な生活を強いられている親戚に物資を送っていた在日の人達はどんな気持ちだっただろう?と思うと、本当にやるせない気持ちになりました。


正直な話、帰国事業の事や強制労働の現場の話など、在日問題を調べていると本当に暗い気持ちになる事が多いです。
何でこんな暗くなる事を調べる事に時間を使っているんだろう?と思って止めていた時期もありました。
しかしやはり、こういう風に苦しんできた在日の人達の霊が成仏しない限り、本当の平和も本当の日韓友好も無いような気がしたので、こうやってブログに書くようになりました。


北朝鮮の日本人妻について詳しく知りたい方は、こちらの方の記事をご覧ください。


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